[米ドル円]上値の重い展開続く。下値抵抗にも注意。

ドル/円は陰線引けとなり上値を切り下げる流れに変化が認められません。また、108.50割れを見たことにより、新たな下げエネルギーが生じて108.00-10まで下落余地が拡がっています。3/4以降の107.00超えからのドル急伸の過程で素通りした107~108円ゾーンの抵抗の強さを再度確かめる動きが強まると見られますが、108.00±10銭以下に強い下値抵抗が散在しており、現レベルからの下値トライは上下動を繰り返す可能性も高いと見られます。
日足が109円台に実体を戻せば上値余地が若干拡がり易くなりますが、この場合でも109.50-60,109.70-80に強い抵抗が控えており、110円はまだ壁となりそうです。逆に可能性がやや低いと見ますが、107円割れで終えた場合は、一段の下落リスクが生じます。
上値抵抗:108.60-70,109.00-10,109.30-40 下値抵抗:108.00±10銭,107.50-60,107.20-30。
ドル円予想レンジ:107.80~108.60
(株)ワカバヤシエフエックスアソシエイツ
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