[ポンド米ドル]BOE政策会合でガイドライン見直し観測

東京市場では上値の重かったポンドドルは欧州市場にかけて上昇。パウエルFRB議長の発言によりドル売りが強まったことやポンド円の買い戻しも散見された。
NY市場では1.4ドルの大台に乗せたがその後ロンドンフィキシングにかけてドルの纏まった買いが入ると再び下落に転じた。
1.4ドルは先週のFOMC後に付けた安値で昨日上抜けできなかったことで一旦は上値が抑えられている。
本日開かれるBOE政策会合ではこれまで緩和政策が続いたガイドラインの見直しが発表されるようなら1.4ドルを上抜けFOMC前の1.41ドル台に上昇する可能性はある。
しかし、既に市場はガイドランイン見直し観測からポンドの買い戻しが入ったことから織り込み済み。
もしそれ以上に踏み込んだ内容が示されるようならFOMC会合前のレベルである1.41ドル付近までの上昇も視野に入る。
ポンドドル予想レンジ:1.4020(50%)~1.3920
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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