ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[ユーロ円]ECB理事会に注目

(ユーロ円日足)



本日開かれるECB理事会ではフォワードガイダンスの見直しを発表する。これまでの物価目標を2%に変更し一時的に超えたとしても容認する。また、金融政策の先行き指針を再定義する。物価目標が達成するまでは現在の超緩和政策をできるだけ継続することを市場に浸透させることからユーロ売りを促すものとなる。
既にこれらの内容は発表されており市場で大分織り込まれていることから下値は限定的との見方もある。ただ、PEPPの期限が利上げ時期との見方が否定されるようなら一段のユーロの下押し圧力が増す可能性も残す。
昨日は38.2%戻しとなる130円20銭付近まで買い戻されたことで目先のユーロショートカバーは一巡した観もある。
もしラガルド総裁の発言に目新しさがない場合には61.8%戻しとなる131円付近までの上昇も視野に入る。

ユーロ円予想レンジ: 131円10銭(61.8%)~129円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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