[全般]リスクオン継続で円全面安
昨日の東京市場では前日に円売りが強まった調整の動きもありドル円クロス円ともに上値の重い展開で始まった。
しかし欧州市場で株価が上昇して始まると再びリスクオンの動きが強まりクロス円が全般に買いが先行。また、米長期金利が上昇したことでドル円は114円33銭まで上昇した。
NY時間に発表された米7‐9月期四半期GDPが2.3%と予想の2.1%を上回った。また、その後発表された12月消費者信頼感指数も115.8と予想の110.8を上回ったことでNY株式市場は三指数ともに続騰。ファイザー社の新型コロナの飲み薬が許可されたこともありリスクオンの円安がさらに進みドル円は114円37銭まで上昇。クロス円も上昇幅を拡大し高値圏での引けとなった。
オミクロン株への警戒感が後退したことで市場には安心感が広がる中、好調な米経済指標に素直に反応。
今日のNY時間に発表されるPCEデフレーターや11月新築住宅販売件数が予想通り、或いは予想を上回る好調な結果を示すようならドル円クロス円ともに一段の上値を試す展開が予想される。
ただ、明日から本格的なクリスマス休暇が始まることからポジションの手仕舞いが入りやすく、高値掴みには注意したい。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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