ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]停戦交渉への期待と米金利上昇

ロシアとウクライナによる4回目の停戦交渉への期待が高まり原油価格が下落し株価も堅調に推移。またFOMC会合を控えて米長期金利が上昇したことでドル円は118円台に乗せてきた。
昨日の週明け東京市場では米長期金利上昇によるドル買いが先行。ドル円は117円88銭まで上昇。日経平均株価もこの日開かれるロシアとウクライナとの第4回停戦交渉への期待もあり上昇。一方、地政学的リスクの高まりから上昇していた資源国通貨の豪ドルやNZドルの下落が対ドル対円で進んだ。
欧州市場ではユーロ買いが先行。ロシアとウクライナとの停戦交渉が始まり何らかの進展があるとの見方が広がったことでユーロは1.09前半から後半へと上昇。欧州各国株価も堅調な地合いで始まった。
NY株式市場は三指数まちまちな展開で始まった。4回目の停戦交渉が一時中断し15日に再開するとの報道に対して「話し合いが行き詰った」との見方がある一方で、何らかの進展があったことから交渉を再開するとの楽観的な見方が交錯。
ただ、原油価格が一時100ドルを割り込み安全な米国債の売りが強まり10年債利回りが2.1%台に上昇するなど期待の高まりが広がった。
ウクライナ情勢が今後どうなるか不透明ではあるが何らかの進展があれば市場の関心はFOMC会合に集まる。
市場では既に年内7回の利上げを織り込んでいるとの見方もあり、ドル買いも既に織り込まれている。日米の金融政策の違いからドル円の買いもそろそろ終盤に近いとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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