[米ドル円]ドル高の後は円安

前日のパウエルFRB議長のタカ派発言を受け東京市場ではドル買いが先行しドル円は120円台に上昇。その後、黒田日銀総裁が大規模緩和政策継続姿勢を改めて表明したことで円売りが強まり、ドル円は断続的に損切りを巻き込みながら6年1か月ぶりの高値121円02銭まで上昇。その後NY市場にかけて120円38銭まで押し戻されたもののNY株式市場が反発して始まると120円80銭台に上昇して引けている。
ウクライナ情勢は依然として混迷を深めているもののこれ以上の戦火拡大も見られない中、市場の注目は各国金融政策に移り始めている。欧米各国はコロナ後の正常化に向けた動きに対して日本は依然として緩和政策が続く中、地震や電力不足など日本の弱点が露呈。日本売りの円安も同時に進行しているように見える。
まだドル円のショートが炙り出されただけでドルロングポジションにそれ程偏っているように見えないことから一段の上昇に向けた動きが予想される。
ドル円予想レンジ:121円40銭~120円00銭(38.2%)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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