ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-05

[全般]130円目の前に反落

ドル円は20年ぶりの129円台に乗せ130円の大台を目の前に失速。調整の動きなのか天井を打ったのか暫く様子を見る必要がある。

昨日の東京市場では朝方からNY市場の流れを継いでドル円の買いが先行。129円の大台に乗せると129円40銭まで上昇。しかし米長期金利が低下したことでドル売りの上値が抑えられると一転。利食い売りなどが一気に強まり128円前半まで押し戻された。その後は押し目買いの動きも入り128円後半まで反発したものの、129円には届かずに再び下落。流石に130円の大台を意識した売りが上値を抑えた。また、G20財務相・中央銀行総裁会議を控え急速な円安に対してけん制発言が出るのではといった懸念もドル円の売りを促した。
日銀の緩和政策継続に対してFRBの積極的な引き締め政策との違いが円安ドル高を招いた。
3月初旬のレベル114円付近から1ヶ月半余りで15円近く上昇するなど急速に上昇してきたが、ここにきて当局者のけん制発言が相次いでいる。
実際に介入自体は難しいとの見方があるものの円売りポジションはパンパン状態となっている。
昨日は127円ミドルまで下落するなど高値から2円近い下落となった。円買い戻しというよりもドル売りが強まったこの動きは調整なのか、或いは当面の天井を打ったのか。
いずれにしても高値警戒感が広がり始めたのは確かだ。
今日のIMFの討論会でのパウエル議長発言でドル買い戻しに動くのか、或いは更にドル売りが強まるのか注目。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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