ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]日銀緩和継続で円安加速

日銀会合ではこれまで以上に緩和政策継続姿勢を強化すると決定したことで円安が加速。ドル円は131円台に上昇した。
昨日の東京時間に開かれた日銀会合では大規模な金融緩和の維持を決定するなどこれまでと同様な内容を踏襲。更に毎日営業日に指値オペを実施することを決定したことでこれまで以上に緩和政策を強化するとの見方から円が加速。ドル円は今年最高値となる129円40銭を上抜け130円台に上昇。
欧州市場に入っても円安の勢いは止まらずドル円は20年ぶりに131円台に上昇した。
NY時間に発表された米1-3月期GDPが2.7%と予想の3.5%を下回ったことでドル売りが強まる場面も見られたが米長期金利が上昇したことでドルは反発。ドル円も131円25銭の高値を更新して引けている。
ユーロドルも米金利上昇により5年3か月ぶりの1.0472まで下落するなどドル買いと円売りが強まった。
市場は来週のFOMC会合で大幅利上げと量的引き締めのQTを実施するとの見方が高まる中で日銀の更なる緩和政策を決定したことで一気に円安が進んでいる。
急速な円安に対しては財務省などからもけん制発言が相次いでいるが市場は全く意に介していない。
日銀が円安を寧ろ容認していることからドル円だけではなくクロス円も全面高となっている。
今日から日本は大型連休に入ることから円売りを仕掛けやすかったと思われる。
ただ、ここまで一気に円安が進んだことからゴールデンウィーク中の薄商いの中で円安への反動も強まりかねないので注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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