ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[ユーロ米ドル]トリプルボトムか底割れか

(ユーロ米ドル日足)



週初、6月で3回目の1.06台前半まで上昇して始まったが、結局上値が抑えられ下落に転じるなど上値の重さが確認された。その後発表されたドイツの6月CPIや雇用統計が鈍化したことで1.0383まで下落。その後米長期金利が低下したことで1.04後半まで押し戻されたが再び下落。週末に発表されたユーロ圏HICPが予想を上回ったが、市場はECBの積極的な金融引き締めから欧州景気減速に繋がるとの見方が広がりユーロ売りで反応。1.0366まで下落した。週末ということで1.0430付近まで押し戻されて引けているがユーロ売りの勢いは依然強い。
ここにきて金融引き締めによるユーロ買いよりも景気減速懸念からユーロへの影響が強まっているが、これが一時的なものであれば1.03ミドルのトリプルボトムを形成し再び1.06を目指す展開が予想される。因みに2017年1月にも1.0340で跳ね返されるなど、このレベルは相当強いサポートとして意識される。
一方、ドルの動きにも注目。
今週は米雇用統計が発表され、その結果次第でFRBのより積極的な引き締め観測が高まるようなら1.03ミドルを下回る可能性は高い。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0520(61.8%)~1.0350(BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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