[ユーロ円]ECB政策金利0.75%引き上げ

ユーロ円は円買い介入による下落前に148円48銭を付けるなど堅調な地合いを推移。クロス円の買いというよりもドル円がユーロ円を押し上げた格好だ。介入後もユーロは対ドルではあまり動きがなくドル円の下落で146円19銭の安値をつけた。その後147円まで戻したものの上値は重く145円ミドルで引けている。
今週のECB理事会では政策金利0.75%引き上げとQTのスタート時期の発表が予想される。ただ、引き締めが直接ユーロ買いに反映しにくく、寧ろ景気減速を高めるとの見方からユーロは上値の重い展開を予想する。
今週のユーロ円予想レンジ:147円30銭~142円80銭(50%、BB中心)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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