ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-04

[全般]FOMC会合直前

明日未明に開かれるFOMC会合を控え全般に様子見姿勢が強まった。

昨日の東京市場では特に目新しい材料はないなかFOMC会合を控えドル全般に上値の重い展開で始まるとドル円も130円ミドルから130円付近まで下落。
欧州市場ではドイツの長期金利が低下したことでユーロ売りが先行。ユーロは1.0802まで下落するとつられてドルが買われドル円も130円ミドル付近まで押し上げられた。
しかしNY時間に発表された米10-12月期四半期雇用コスト指数が1.0%と予想の1.1%を下回るとドル売りで反応。米国インフレ鈍化傾向が示されたことで米長期金利も低下しドル円は129円75銭まで下落。ユーロは1.0870付近まで買い戻されるなど往って来い。
一方NY株式市場は米長期金利が低下したことで三指数ともに反発しリスクオンの円安が進むとドル円も130円前半に戻して引けている。
クロス円も含め殆どの通貨ペアは「往って来い」となるなど、FOMC会合やその他のイベントを控え全般にポジションは軽くなっているとみてよいだろう。
明日未明に開かれるFOMC会合では0.25%の利上げを既に織り込み済。注目は次回の会合でのパウエル議長の発言に集まる。直近では弱い米経済指標が示され市場は年内にも利下げ観測が広がる中で議長による強気の発言が繰り返されるとの見方があり、そうなれば一時的にドル買いで反応。しかし、BOCのように最終的に利上げ停止から利下げに動くとの見方は変わらず戻り売りが強まりそうだ。
ただ、それらもある程度織り込んでいることからサプライズがない限り値幅は限定的とみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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