ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-06

[全般]期末とリスクオンで円全面安

期末週末、そして日本が年度末ということや、金融システムへの過度な不安が後退しリスクオンムードが広がりドル円クロス円ともに大きく上昇。

昨日の東京市場では円売りが先行。日本は期末で年度末ということもありスポット取引のバリューデート(直物決済日)が4月1日になることから大方の企業が新たなポジションの巻き戻しや新たに持ちやすいということもあるのかドル円クロス円ともに上昇して始まった。
日経平均株価も上昇するなど米銀破綻に始まった金融システム不安も時間の経過とともに過度な警戒感が後退。買われ過ぎた円の戻り売りを促したと思われる。
欧米市場でもドル円クロス円の買いは継続。日本に続き欧米株式市場も堅調な地合いで推移するなかでリスクオンの円安が継続しドル円も132円後半まで上昇して引けている。
特に目立った材料は見られないものの期末ということでポジションの巻き戻しなどもあったとみられる。
ただ、金融不安の要因の一つとみられる各国の急速な金融引き締めが終了したわけでなく、不安は依然として燻る。特に今後米国での金融機関への規制強化の動きなどから新たな破綻へのリスクも高まる。期末の動きも今日明日がピークであり、リスクオンムードによる円売りが一巡すれば再び円買いドル売りが強まるとみている。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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当社の取扱う店頭外国為替証拠金取引は、元本や利益を保証した金融商品ではなく、為替レートの変動等による損失発生の可能性があります。さらに、レバレッジ効果(想定元本と比較して少額の資金で大きな取引ができる仕組み)や為替レートの変動等によって注文(ロスカット注文を含む)が約定しない場合等、元本を上回る損失発生の可能性があります。特に、マイナー通貨(流動性の低い通貨)の取引をされる場合、元本以上の損失発生の可能性が高くなります。加えて、スワップポイント(通貨間の金利差調整額)においては通貨ペアやポジションの状態(売りまたは買い)によっては、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。 取引におけるお客様のコストは、スプレッドとなります。スプレッドは、売りレートと買いレートの差のことで、通常は売りレートより買いレートの方が高くなります。また、流動性が低ければ、スプレッドが大きく広がる場合があります。個人のお客様の必要証拠金(取引において最低限必要である資金)は、想定元本(為替レート×取引数量)× 4%以上の額となり、レバレッジは、想定元本÷必要証拠金で算出されますので最大25倍となります。法人のお客様の必要証拠金は、為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。 為替リスク想定比率は、通貨ペアごとに異なり、当社では、原則として一般社団法人金融先物取引業協会が金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1項に規定される定量的計算モデルを用いて算出する数値を利用します。なお、為替リスク想定比率は、原則として1週間ごとに見直しが行われ、レバレッジは、為替リスク想定比率の逆数(想定元本÷必要証拠金)となりますので、1週間ごとに変動します。

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商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
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