[米ドル円]ドル売り円買い

東京市場が休場のなかドル円は米長期金利が低下したことで軟調に推移。FOMC会合では利上げ停止サインが示されるとの見方からドルが全面安。同時にこれまで買われたクロス円の調整も入りドル円は135円ミドルまで下落。注目のFOMC会合ではこれまでの追加利上げを示唆する文言が削除されたことで利上げ停止は近いとの見方からドル円は134円04銭まで下落。
その後パウエル議長は引き締め継続の可能性を示唆したことで135円70銭まで反発したが引けにかけて再び134円台に押し戻された。
昨年3月から10回の利上げを実施したFRBも金融システム不安や債務上限問題などを抱え、今後慎重にならざるを得ないとの見方に傾いている。
一方、日銀の緩和政策も長期化するとの見方もありドル円の下値も限られるが、日本が連休ということから実需のドル買いが入りにくい中で一段の下値を探る展開が予想される。
ドル円予想レンジ: 135円40銭~133円80銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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