[米ドル円]強い米経済指標

早朝の薄商いの中で米格付け大手フィッチ・レーティングスが米国債の信用格付けをウォッチ・ネガティブに指定したことでドル円は139円ミドルから一気に138円84銭まで下落したが直ぐに買い戻された。
その後は米長期金利上昇に伴いドルは堅調に推移。
NY時間に発表された米1‐3月期四半期GDP改定値や米前週分新規失業保険申請件数が強い結果を示したことでドルは全面高。ドル円も6か月ぶりに140円台に乗せてきた。市場はまだFRBの年内利下げを見込んではいるものの、6月か7月に追加利上げが実施される可能性は高まっている。ただ、債務上限引き上げ協議が難航する中で米国格付け引き下げリスクはあるものの、市場は最終的にデフォルトに陥らないとの楽観的な見方がドル買いを促している。
140円に乗せたことで短期的にドル買いの勢いが増す中で本日発表の米PCEデフレーターが強い内容となれば、ドル円は一段と上値を試す展開が予想される。
ドル円予想レンジ:140円60銭(BB上限)~139円60銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhBsV902gg58u-bXPsqipA
専門家による相場解説とFX攻略法動画を多数公開中
いいね&チャンネル登録お願いします
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |