ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]注目の日米政策会合

先週は植田日銀総裁のインタビューで年内にも緩和政策転換の可能性を示したことで円買いが先行。ドル円は145円91銭まで下落したが米8月CPI発表を控え147円台まで買い戻された。
注目の8月CPIは前月比で0.6%と2か月連続で加速。コアCPIも2月以来の加速がみられたことからドル円は147円71銭まで上昇。
週末には週初伝わった植田日銀総裁発言は「発言と市場の解釈にギャップがある」「日銀の認識はほぼ変わっていない」との否定報道を受けドル円も147円94銭まで上昇。ほぼ高値圏で引けている。

この植田総裁発言を巡り今週はFOMC会合にも増して日銀の金融政策に注目が集まる。

・FOMC会合
日銀に先立ちFOMC会合に注目。
今回の会合では政策金利据え置きが予想されるが、年内11月、或いは12月にも利上げが実施される可能性も残る中で、声明でタカ派的な内容が示されるようならドル買いで反応しそうだ。
ただ、市場は年内でFRBの利上げサイクル終了とみておりドルの上値も限定的とみる。

・日銀会合
日銀会合では植田総裁が読売新聞での内容を否定するようなら更に円売りが進むことになる。
これまで鈴木財務相や神田財務官の口先介入の効果が見られないなかで植田総裁が円安阻止のために発言したとの見方もあった。結果的に円安を止められないとの見方が広がればドル円は実弾介入を誘う催促相場になりかねない。
反対に、植田日銀総裁が読売のインタビュー内容を否定しないようならドル円は当面の天井を打つ可能性もあり注目度は高い。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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