[米ドル円]タカ派のFOMC会合

FOMC会合を直前に控えドル円は底堅い動きが続いている。原油価格の上昇や米UAWのストライキで賃金上昇観測が高まる中で物価上昇を抑えるための引き締め政策継続期待がドルを押し上げている。米長期金利は4.36%台に上昇するなど、明日未明のFOMC会合では全般にタカ派的な内容になるとの見方が広がっている。また、日銀の緩和政策修正が示されたとしても依然金利差は大きく、円キャリーの流れも変わらないとの見方がドル円を押し上げる。
介入自体も急速に円安が進まない限り実弾が入ることはないとの見方がドル円の買い安心感を与えている。
もし、金利見通しを示すドットチャートやパウエル議長の発言が予想ほどタカ派ではなかった場合の反動は大きい。
ただ、週末には日銀会合を控えるだけに上値もボリンジャーバンドの上限が位置する148円後半程度に限られるとみる。
ドル円予想レンジ:148円70銭(BB上限)~146円60銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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