ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[全般]FOMC会合 タカ派

注目のFOMC会合が開かれ予想通り政策金利を5.25%~5.50%の据え置きを決定。
金利見通しのドットプロットでは年内1回の利上げの可能性が示されたことや24年末までに中央値が5.0%~5.25%と前回6月の4.85%~5.00%から上方修正されたことからドル買いで反応。その後のパウエル議長も「引き締めは慎重に進める」としたものの「適切であれば追加利上げの用意がある」との発言でドルは更に上昇。会合前に147円ミドル付近まで下落していたドル円は148円前半まで上昇。ユーロも下落幅を拡大するなどドル全面高となった。
ただ、東京時間に神田財務官が「米当局とは日ごろから極めて緊密に意思疎通を行っている」「行き過ぎた変動に対して適切に対応」との発言もありドル円の上昇に歯止めをかけている。
一先ず注目のFOMC会合が終了し、タカ派的な政策は暫く続くとの見方が示されたことでドルは底堅い動きが継続すると予想される。
ただ、今日から明日にかけて日銀会合が始まることからここからの円売りは慎重にならざるを得ない。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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