[ポンド米ドル]BOE政策会合

昨日発表された英8月CPIはCPIコア指数ともに予想を下回ったことからポンド売りで反応。1.24付近からポンドは1.2345まで下落。しかし、FOMC会合を控えていることもありポジションの巻き戻しが入ると1.2421まで反発。注目のFOMC会合では予想以上にタカ派的となり米長期金利が上昇。ポンドは1.2333まで反落して引けている。
今日のロンドン時間にはBOE政策会合が開かれ、市場は0.25%の利上げを予想している。
ただ、昨日発表された英CPIが予想を下回ったことで利上げサイクルの終了が近いとの見方が広がっている。
1.23ドル付近は5月25日に付けた安値であり、ボリンジャーバンドの下限も位置することから強いサポートとして意識される。
物価は落ち着きがみられる一方で賃金上昇が続いている。前回の会合では反対3名のうち2名が0.5%の利上げを主張するなど、声明では依然として引き締め継続姿勢が示されるとみている。
ポンドドル予想レンジ:1.2440(50%)~1.2300(BB下限)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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