[ユーロ米ドル]1.06のサポート

FOMC会合を控えユーロはポジション調整とみられる買い戻しが入り1.0736まで上昇。
しかしFOMC会合では予想以上にタカ派的となり米長期金利が上昇。また、パウエル議長のタカ派発言を受けユーロは1.0651まで売り込まれた。
ただ、1.06は5月末に付けた安値でありフィボナッチ38.2%戻しとなる。更にボリンジャーバンドの下限も位置し、強いサポートとして意識されることからその手前では買い戻しが入りやすい。
今回のFOMC会合でこのレベルを下回らなかったことで、新たな材料がないようなら当面は1.06レベルを底にもみ合いに入る可能性が高い。
ユーロドル予想レンジ:1.0720~1.0600(BB下限)
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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