ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]日米金融政策の違いと米経済

先週開かれた日米金融政策会合ではFRBが金利水準をより高く、より長く続ける事が必要と改めて示されドル高が進んだ。一方で日銀は大規模緩和政策を今後も継続する姿勢を変えないとしたことで日米金融政策の違いからドル買い円売りが進んだ。
また、BOEやECBは利上げの最終段階に入ったとの見方からドルは対円だけではなく対ユーロ、対ポンドなどに対しても買われている。一方で円は金利差からユーロやポンドに対しても円安が進むなどドル高と円安が同時進行。

経済に関しても弱い欧州や英国などに対して米国経済の強さもドルの押し上げ要因となっている。
今週は米新築住宅販売件数、リッチモンド連銀製造業指数、GDP確定値、PCEコアデフレーターなどの重要指標が発表され、それらが米国経済の強さを改めて示すものとなれば一段とドル買いが進む可能性が高い。
また、日銀の長期緩和政策継続姿勢が示されたことから各通貨に対しても円安が進みやすく、ドル円クロス円ともに底堅い動きが予想される。

ただ、円売りが一気に進むようなら当局からの口先介入だけではなく実弾介入への警戒感が進むなかで、ヘッドラインニュースなどで一気に円買いが進む可能性もあり注意したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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