[ユーロ米ドル]ユーロ下落リスク継続

FOMC会合で来年末の金利見通しを0.5%引き上げられたことで利下げ時期が後退したとの見方から米長期金利は上昇。一方でECBの利上げサイクル終了との見方が広がる中でユーロの下落トレンドは継続するとみられる。
また、経済状況を見ても欧州経済の弱さが際立つ中で今週は米経済指標が強い結果を示すとみられ、そうなれば一段とユーロ売りが強まりそうだ。
下値目途としてはボリンジャーバンドの下限が位置する1.0580、或いは3月に付けた安値1.0515付近が意識される。
今週のユーロドル予想レンジ:1.0710(61.8%)~1.0520
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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