ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[全般]期初入り ドル買いの流れ再開

先週はFRBのタカ派的な動きから米長期金利が上昇したことでドルは全般に底堅い動きで始まった。また、日銀の大規模緩和政策継続姿勢が変わらないなど政策の違いからドル円は今年最高値となる149円70銭まで上昇。しかし150円大台を目の前に当局からの口先介入が入り上値は抑えられた。
また、UAWストライキや予算案を巡る政府機関閉鎖リスクが高まる中で9月期末ということもあり株式やエネルギー、そしてドルの調整が週末にかけて強まるとドル円も148円ミドル付近まで押し戻された。
ポジション調整が一巡すると再びドル円は149円ミドル付近に戻されるなど往って来い。

今週は期末調整も終わり新年度が始まることから再びドルは堅調な地合いが予想される。
今週最も注目される米雇用統計、それ以外にもISM製造業非製造業指数、JOLTSなどの重要指標も発表され、結果次第ではドル買いが加速する展開も予想される。
一方で米国ストライキや政府閉鎖への警戒、そしてドル円では実際の介入を試すような催促相場も予想され、ドルの急落リスクも燻る。
いずれにしても、調整が終わり、相場は上下に動きやすくなっておりスキャルやデイトレードにとっては絶好のチャンスとなりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する