[米ドル円]催促相場へ

先週ドル円は149円70銭まで上昇したが鈴木財務相の口先介入で149円付近まで押し戻された。週末が期末ということや政府機関封鎖への警戒感もあり148円ミドルまで下落したものの、調整一巡後は再び149円ミドルまで上昇するなど底堅さを確認。
今週は米雇用統計やISMなどFRBの金融政策に影響を与える重要指標が発表される。
FRBの金利は「より長くより高く」というタカ派の流れを加速させるのか、或いは流れに歯止めをかけるのか注目される。
ただ、ドル円に関しては日銀との明確な違いを背景に昨年来の高値151円台を試す展開が予想される。市場は敢えてこのレベルでの介入を誘う、所謂催促相場が始まるとみている。
本日のドル円予想レンジ:149円80銭~148円80銭(38.2%)
今週のドル円予想レンジ:151円20銭~148円20銭(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhBsV902gg58u-bXPsqipA
専門家による相場解説とFX攻略法動画を多数公開中
いいね&チャンネル登録お願いします
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |