ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[全般]政府機関閉鎖回避

懸念されていた米国政府機関閉鎖危機は一先ず45日のつなぎ予算で回避されたことで市場に安心感が広がった。
週明け東京市場では米国政府機関の閉鎖危機が回避されたことでリスクオンの円安が先行。ドル円は年初来の高値となる149円82銭まで上昇。150円の大台を目指す展開となった。しかし、その後鈴木財務相が「注意してみている」との口先介入で149円56銭まで押し戻された。
欧州市場ではユーロやポンド売りが先行。米長期金利が上昇を受けドル全般に買いが強まった。一方で欧州や米国株価が下落したことでオセアニア通貨の下落幅が拡大。結果的にクロス円の売りが強まったことでドル円の上値も抑えられた。
NY時間に発表された米9月ISM製造業景況指数が49.0と予想の47.7を大きく上回ったことも米長期金利を押し上げた。
政府機関閉鎖が一先ず回避されたが予算案は依然として解決されていないことから、不安は燻る。
ただ、今週末の米雇用統計がこれで発表されることになり、この結果次第で市場は改めてFRBが金利を「より高くより長く」の姿勢を続けるとの見方がドル買いを促す。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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