ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-04

[全般]日銀緩和継続と介入催促相場

先週は米CPIが予想を上回りドル全面高。その後発表された米小売売上高が予想を下回ったことでドル買いも一服したものの週末に発表されたPPIが予想を上回ると再びドル買いで反応。FRBの早期利下げ観測が更に後退し米長期金利は昨年12月以来の4.3%台に上昇。ドル円は昨年11月以来の高値150円88銭まで上昇した。しかし流石にこのレベル付近では本邦当局者からの円安けん制発言、いわゆる口先介入も入ると上値も抑えられた。
ところがこの円安状況下でも植田日銀総裁は改めてマイナス金利解除後も緩和政策を継続すると言及。円は他通貨に対しても売りが強まるなどクロス円の上昇に繋がった。
今週はFOMC議事要旨が公開されるが、会合後にCPIやPPIが発表されていたため議事要旨自体が過去のものであり注目度は低い。
その他にも今週は特に目立った材料はないなかで日銀の緩和政策を背景とした円安を仕掛けやすくなっている。
更なるドル円の上値を試しに行った時の口先介入、そして実弾介入を引きずり出そうとする催促相場が予想される。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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