ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-04

[全般]材料難の中でユーロに注目

昨日はFOMC議事要旨が公開されたが市場への影響は限られた。

昨日の東京時間に発表された日本の1月貿易統計は前年同月と比べて-1.7兆円に半減したものの2か月ぶりに赤字になったことで円安が先行。特にオセアニア通貨などのクロス円が上昇。中国株価の上昇もリスクオンの買いに繋がった。
欧州市場ではユーロ売りが先行。前日大きく上昇した反動もあり1.0791まで押し戻されたがNY市場で反発。東京で付けた高値とほぼ同レベルの1.0820まで上昇。
しかしFOMC議事要旨公開を控え米長期金利が上昇すると上値も抑えられた。一方、ドル円は金利上昇に合わせるように150円38銭と日通し高値を更新。
注目されたFOMC議事要旨では「大半の当局者は急速な利下げのリスクを指摘」「一部当局者はインフレ進展が停滞する可能性を指摘」など、タカ派的な内容となったものの、FOMC会合後1月CPIやPPIが発表されたことで過去のデータという見方から市場の反応は限られた。
今日も特に目立った米国関連指標はない一方でドイツやユーロ圏のPMIやユーロ圏HICPなどの発表に注目が集まりそうだ。
早期利下げに対してけん制発言が聞かれる中で、改めて利下げへの思惑が高まるか注目。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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