ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[全般] 材料は後講釈か

ドル円がNY市場で日本時間の23時半過ぎ辺りから上昇に転じた。ドルが買われたというよりも円売りが進んだと見られる。材料としてはその時間から見てローゼングレン・ボストン連銀総裁の「米GDPは年後半にプラスに転じると予想」との報道が原因と見られるが、その前からNY株式が堅調な動きを見せていたことなども要因と考えられそうだ。しかし、どうもいずれもこじつけというか後講釈のように聞こえてならない。今の相場は材料というよりも、投資マネーなどの動きが相場を動かし始めているように見える。本邦の機関投資家がヘッジ比率を下げてきていることも大きな要因と見てよいだろう。NY株式が堅調に推移すればするほどヘッジ比率を下げて来そうだ。ただ、その動きに乗ってストップを巻き込む動きも見られ、短期的な後追いは禁物かもしれない。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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