[ユーロ米ドル] 1.4ドルを依然意識


上海の株式市場が堅調となりユーロも一旦は買われる場面もみられたが、欧州時間に入るとIMFがユーロはファンダメンタルズと比較すると強く、最大で15%過大評価されているとの見解が示されたことで、弱含む展開が見られた。しかし、ストロングサポートである1.4ドルを昨日と同様に辛うじて割り込む手前で回避した。短期的にダブル底を形成したことになり、これで上値を狙う準備が出来たかも知れない。
今日の米国GDPを控えそれまでは動きは鈍くなりそうだが、結果次第でNY株価が堅調な動きとなれば、クロス円の買いがユーロドルを押上げるきっかけになると見る。上値目途は今回の下落前のレベルである1.4180近辺か。
ユーロ円レンジ予想:1.4180~1.4010
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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