ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[米ドル円] 93円割れがなければ

(米ドル円時間足)


(米ドル円日足)

USDJPY0831_hiashi.jpg

日足チャートでみた7月から8月にかけての高安からとったフィボナッチ76.4%戻しのレベルが93円20銭レベルだが、先週はそのサポートレベルで辛うじて折り返した。このレベルは7月にも何度か試しに行って抜けきれずに跳ね返されたポイントだ。93円がこれでかなりのクルーシャルポイントになったと考える。もしこのレベルが抜けるようであれば、7月10日の安値91円75銭を試す展開が予想される。逆にサポートを抜けきれない場合は数ヶ月続いたレンジの上限を試す展開とみる。更に、米国雇用統計の結果次第ではそれ以上の上昇が見られるか注目。今年の3月にNY株価が底打ちしてからは過去5回に渡り雇用統計の発表後はドル円の下落が見られる。この構図が崩れて初めて上昇に転じるとすれば、大きな転換点になるだろう。

ドル円レンジ予想: 94円60銭~93円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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