ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-04

[全般] 乱高下の原因は

やはり嵐の前の静けさだった。東京時間の朝方は前日の動きを引き継いで堅調に始まったものの中国の金融引き締めへの懸念から円はじりじりと買われ89円台へ。その後米国格付け会社のS&Pが日本をネガティブ見通しに変えるという報道から一気に円は再び売られた。ところがその後再びドル円は下落に転じ昨年12月18日以来の安値を付けるなど方向感のない荒っぽい展開となった。しかし、全般的にはドルは堅調な動きが続いているものの、米国景気指標はまちまちだ。米1月消費者信頼感指数は予想された53.5を上回る55.9と08年9月以来の改善となったものの、11月ケースシラーは―5.32%と07年9月以来のマイナス幅となりマイナスが35カ月連続。強弱入り混じるものだが、市場はそれに対し余り反応しなかった。それは既にその前から大きな動きが続いたことが原因だろう。値が荒っぽい背景には中国や日本の格付けなどアジアの波乱材料だけではない。先週のオバマ大統領の規制案が大きく関係しているに違いない。この規制案が世界に波及するとなれば流動性は極端に低くなる事は間違いない。まだ現実にそれが行われるかどうかは分からないが、そんなイメージが市場の不安心理を高めているのではないか。いずれにしてもまだまだ荒っぽい動きは続くとみる。今日はFOMCやオバマ大統領の一般教書演説もあり注目したい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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