ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[全般] 連休中に動きも

先週はEU財務相会合が終わりギリシャ問題も収束するかにみえたが、依然として混迷は深まりユーロ売りが加速。FOMCが発表され米国金融政策も長期に渡り異例な金融緩和を継続する事が確認されたことでNY株価は堅調な動きとなりドル売りが進んだ。日本も日銀が追加金融緩和策を発表したことで円売りの動きも当面継続するとの見方が強まっている。これらそれぞれが相場の先行きを大きく左右するものだが、結局終わってみると市場は大きくどちらにも偏らなかった。というよりも偏れないといった方がよさそうだ。ギリシャはEUサミットが25・26日に開催され、4月には国債償還に伴う資金支援問題の決着が迫る。それまでは少なくとも買いで向かうにはかなり無理がある。
米国金利引き上げも次のFOMCが開かれる4月28日までお預けとなり、ドル買いも難しい。円はその真ん中に入り当面レンジ内の動きが続くとみる。ただ、市場は意外性の塊のようなものだ。何か新たな材料が起こるのは何も材料が見当たらないときが多い。連休だと言って安心しているからこそ、それぞれの材料が一つでも何らかの動き見せれば一方向に偏りやすい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
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