ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-05

[ユーロ米ドル] ドル売りとユーロ買いが重なる

(ユーロ米ドル日足)



欧州時間に行われたアイルランドやギリシャの国債入札は当初調達が困難になると懸念された不安もなく好調な結果となった。FOMCでは追加緩和策が行われるとの期待感が強く、アジア市場からユーロ買いが見られていた。この入札結果によりユーロはユーロポンドなどの纏まった買いも入り1.31ドル台に乗せた。注目されたFOMCでは追加緩和策は行われず発表後ユーロ売りも出たが1.31ドルはしっかりとした買いが並んでいた模様。結局、声明文では今後も追加緩和策を行う可能性を示唆する内容であった事からユーロは更に買いが強まりこの日の高値である1.3284ドルまで上昇したが、8月6日に付けた高値1.3332ドルには届かなかった。FOMCの声明文では具体的な緩和策が示されたわけではなく、これまでのFOMCのハト派スタンスに変化が見られたとみて良い。このユーロ買いはドル売りと同時にユーロの上値を試すものとみられ、1.33ドルをクリアに抜ける事が出来なければダブルトップを形成するとみる。

ユーロ米ドル予想レンジ:1.3310~1.3180


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。


テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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