[米ドル円] ドル安と介入警戒感

昼過ぎにドル円は一気に84円ミドルから85円40銭に上昇。大手邦銀が纏まった買いを出した事から日銀の介入との観測が広がった。しかし、前回介入をアピールした当局者は今回ではノーコメントを繰り返した事で介入かどうかへの疑問も残る。結局、ユーロなどの上昇によりドル全面安の展開となりドル円も介入観測前のレベルを下回る84円12銭まで下落した。今週は中間期決算となる月末にかけて輸出サイドからの売りも強まるとの見方もある。ドルが全面安の動きが強まれば介入警戒感があるものの下値を試す展開とみるが、パラボリックのSARが83円ミドル付近にあり、このレベルは死守されるだろう。
米ドル円予想レンジ:84円60銭~83円80銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
注意喚起
店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。
商号 | : | ヒロセ通商株式会社 |
業務内容 | : | 第一種金融商品取引業 |
登録番号 | : | 近畿財務局長(金商)第41号 |
加入協会等 | : | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562) |
日本証券業協会 日本投資者保護基金 |