[ポンド円] BOE議事録の結果は


この日公開されたBOE議事録ではこれまで利上げを主張したのはセンタンス委員一人だけであったのが、今回はその他にボーゼン委員やウイール委員も0.25%の利上げを主張していたことが明らかとなった。1月に利上げは行われなかったもののほぼ全員がCPIのリスクを懸念していたことがわかった。ただ、利上げへの思惑は既にマーケットはある程度織り込んできていたが、前日の英GDPが大きく落ち込んだことでだいぶ巻き戻しが入った。その影響はまだ残っており、利上げの思惑はもう暫く後からになると見る。その前にもう一段の下値調整をしてくるとみている。今回は下落の調整の戻しが61.8%戻しの131円付近で抑えられ、このレベルを超えられなければ再び129円ミドルを試す展開と見る。
一目の雲のからは抜け出せなかったものの、雲の上限は下がってきており雲の下限の130円30銭を下回ればこのレベルがレジスタンスになるとみる。
ポンド円予想レンジ:131円10銭~129円90銭
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