[米ドル円] FOMC声明発表で上値抑えられ


前日のドル売りの流れからアジア市場もドル円は上値の重い展開で始まった。欧州時間に入ると更に売りが強まり一時片足81円台に突入するなど短期のドル売りを仕掛ける動きが目立った。しかし、NY時間に入り米12月新築住宅販売件数が予想を上回ると株価が上昇し、長期金利の上昇もありドル円は82円ミドルまで回復。
その後発表されたFOMC声明文が前回とほぼ変わらない内容であった事を受け瞬間82円18銭まで売られた後すぐに82円60銭まで上昇。この日の高値を付けてから再び下落するなど荒っぽい動きとなった。
注目されたFOMCが終わった事で大きく売り込むには材料不足となり難しくなったとみる。一目の雲の下限付近を当面横ばいか、或いは雲の中でもみ合いとみる。今日の高値は発表後につけた高値82円60銭がせいぜいとみる。
米ドル円予想レンジ:82円60銭~81円80銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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