[豪ドル円] 売り材料をこなし底堅い動き


アジア市場早朝から原油先物価格が軟調に始まった事で豪ドルも売りが先行。その後GEキャピタルがオーストラリアの住宅ローン関連資産を売却する事を正式に発表した事で豪ドルは急落した。予め報道はされていたものの原油などの軟調な地合いが影響したとみられる。また、日本の貿易収支が予想よりも赤字額が少なかったという事も対円で売りを強めた。しかし、その後NY時間にかけて原油や金価格が上昇に転じるとリスク志向の高まりから豪ドルは再び買い戻しが入るなど底堅さが感じられる。対ドルでは1.05から1.04ドルにかけては強いレジスタンスが見られ下げ止まり感が出てきた。また、対円でも一目の雲が右肩上がりに立ち塞いており昨日の売りで底を確認したとみる。ただし、大きくここから上昇するのという期待はなく持い合いから徐々に底が切り上がる展開とみる。
豪ドル円予想レンジ:87円00銭~86円00銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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