ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[米ドル円]円高リスク再び高まる

(米ドル円日足)


(米ドル円時間足)

USD_JPY_20120823_jikanashi.jpg


FOMC議事録が予想外の内容となったことでドル円は一気に1円近く下落。6月時点よりも多くのメンバーが追加緩和の可能性を支持したことで9月のFOMCでQE3が実施されるとの観測が高まった。完全に油断していたところを突かれたといったところだ。このショックは今日の東京市場でも継続するとみるが実際にQE3が実施されるかどうか今後の米国経済指標の動向をみる必要がある。実際に、FOMC後に発表された小売り売上などの景気指標は4-6月の落ち込みから再び回復する兆しを示している。一目の雲の下限を突き抜けパラボリックも買いから売りサインに転換した。しかし、これで寧ろドルロングが解消されたことで動きやすくなった。この日発表された日本の7月貿易赤字も予想以上に拡大するなど円高の材料はこれまでとは異なる。時間が経ってくればじりじりとドル円の買い戻しが強まるとみる。

ドル円予想レンジ:79円00銭~78円30銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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