ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]G20と日銀政策会合を控え

昨日のG7声明を巡り円は荒っぽい値動きとなったが、今日からの日銀会合や週末のG20を控え依然神経質な展開が続きそうだ。
G7声明では「市場が決定する為替相場の尊重を再確認」とし、個別の国や通貨に関するものではないと認識。麻生財務相も「日本のデフレ政策が為替操作に使われていないと各国から正しく認識された」としたことで円安が進んだ。しかし、その後G7当局者が「G7声明は行き過ぎた円の動きへの懸念を示唆したもの」との発言で円は一気に買い戻された。一方、ECBドラギ総裁は「G7から通貨戦争との宣言はない」と発言。ジョイブレ独財務相も「欧州に為替相場の問題はない」とするなど円安やユーロ高に対する見方の違いが目立つ。カーニーカナダ中銀総裁など週末のG20では日本が議論の焦点になると発言。それまでは円売りの動きに対し警戒感が燻る。また、明日の日銀政策会合では追加緩和策は打ち出されないとの観測もあり円売りポジションを傾けにくい。ただ、これらはある程度織り込まれていることもあり円高に振れるリスクは低いとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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