ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[米ドル円]円高とドル高で綱引き

(米ドル円時間足)



日本の1月貿易収支が1兆6294億円と過去最大の赤字に拡大した。円安で輸出は拡大したものの燃料などの輸入額がそれを上回った。元々1月は貿易赤字が膨らみやすいこともあるが、円安のデメリットが示されたことになる。市場はそれ程円売りには反応せず、寧ろその後の日銀総裁人事や外債購入に否定的な意見が首相から出たことで円買いが進み93円円半までドル円は下落した。その後、FOMC議事録で量的緩和の縮小や停止の可能性が示された事でドルが全面高となり結局ドル円は93円台でのもみ合いが続いている。明日は日米首脳会議が始まり、日銀総裁人事もそろそろ絞られてくる頃だ。思惑だけの取引では一方向にポジションを偏らせずに短期取引に徹する。

ドル円予想レンジ:94円20銭~93円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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