ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[ユーロ円/ユーロ米ドル]ドイツ経済指標に注目

(ユーロ円日足)


(ユーロ米ドル日足)

EUR_USD_20130222_hiashi.jpg


ユーロ円は三日続落。FOMCでは資産購入の停止や縮小といった話が中心となったことで出口は近いという観測からユーロは対ドルで下落傾向が強まった。また、この日発表されたドイツやユーロ圏製造業2月PMIが予想を下回ったこともユーロ売りを加速させた。
ECBが長期に渡り低金利政策を継続するとの見方も強まり利益確定の売りが目立っている。今月初旬に付けた127円70銭を高値に下降チャネルが始まりその下限となる122円前半まで下げてきた。一旦は上限に戻る動きが強まるとみるが上値の重さは依然残る。122円25銭を下回ると121円前半までサポートはない。今日はドイツのGDP改定値やIfo景気動向が発表されるが、昨日と同様に景気縮小を示す様な下落リスクに対し敏感に反応するとみる。

ユーロ円予想レンジ:123円30銭~121円20銭(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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