ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-02

[全般]FOMCと日銀新体制でひと波乱

先週は参院で日銀正副人事案が可決されたものの出尽くし感もあり円買戻しの動きが入った。また、NY市場ではミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回りFRBの緩和政策が維持されるとの観測からドル売りが強まった。しかし、実態は週末にかけポジション調整的な売りが出たとみられた。
今週は黒田新日銀総裁体制が20日から始まる。4月の会合を待たずに月内にも臨時会合を開くとの観測もあり再び積極的な緩和政策への期待の高まりから円売りの動きが強まるとみる。ただ、ここにきて円主導の相場からドル相場に変わりつつあることから円売りが進んだとしても緩やかな動きになるとみる。
今週最も注目されるのが19-20日のFOMC会合だ。これまで発表された雇用統計など米国経済の底堅さを示す指標が続いたことで市場は量的緩和の出口戦略を主張するメンバーが増加するとの観測が高まる。ただ、バーナンキ議長はこれまでの緩和政策維持を主張するとみられ、その前後ではドルが乱高下するものと思われる。
また、先週末のNYダウは11日ぶりに下落に転じ、今週も軟調な地合いが継続すればドルの上値は一旦抑えられそうだが、米国経済の底固さに変わりはない。もし、株やドルが抑えられたとしてもFOMCが終われば再び上昇に転じるとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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