ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-11

[ドル/円] FOMC見極め優先



ドル/円は突っ込み買い、ドル/円は小動き、今日からFOMC(連邦公開市場委員会)が始まるが、市場では金融政策見極め優先から積極的な取引を控える向きが多く、小幅な値動きとなる見通しだ。29日午前中に発表された諸経済指標が確りした内容となったことから円売りにも抵抗が増大しており、日本時間はドル/円は上値の重い推移となりそうだ。反面、米株価が反発に転じたことから「リスクを取る」動きが兆しており、欧州時間には売り圧迫が増大する可能性がある。ただ、全般的にべFOMC結果待ちと言った格好であり、大幅な動きにはなり難い見込み。米国時間に発表される米経済指標は、12月耐久財受注(予想/+1.9%)と前月(-0.1%)から改善が予想されるが、1月消費者信頼感指数(予想/87.0)は前月(88.6)から低下が見込まれ、予想からかけ離れた結果とならない限り、影響は少ないと見られる。現時点では、米景気先行きを推し量る指標として注目される株価動向に左右され易く、株価が底堅い推移を維持すればドル/円売りが活発化する可能性は低下する。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
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