[ユーロ円]欧州株価の底堅さ

先週末にユーロ円は引けにかけて買いが強まり終了。その流れを引き継ぎ、週明けのシドニー市場では131円台で始まったものの、その後は日経平均株価の下落によりドル円の売りが強まったことで130円25銭まで下落。欧州市場ではドイツやフランスの株価が上昇したがユーロの反応はみられなかった。ロンドン市場が休場という事もあり市場参加者は少なく、先週の乱高下の後遺症もあり慎重な動きが目立った。今日の連休明けのロンドンNY市場では株価をみながらの展開が予想される。24日のNYの株価は辛うじてプラスで終わったことから世界の同時株安は回避された事もあり、期待は高まる。
調整としての下落でとどまるかどうか今日の値動きで市場の心理に大きく影響を及ぼすことになる。130円付近は辛うじて首の皮一枚で支えられている。このレベルを完全に下回ると127円までは強いレジスタンスはない。
ユーロ円予想レンジ: 131円50銭~130円00銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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