[米ドル円]個人の買いが散見


週明け東京市場ではドル円は軟調な地合いで始まった。先週末NY終値の101円25銭から欧州市場では100円73銭まで下落。日経平均株価が大幅に下落したことを受け上値の重い展開が続いた。ただ、100円台に入ると個人のドル買いが散見されたものの全般に慎重な動きが目立った。今日は昼過ぎに宮尾日銀審議委員の講演があり、長期金利の安定について何らかの発言があり、それが株価押し上げに繋がればドル円も底堅い動きが期待できそうだ。ただ、NY市場での動きでそれも一変することになるだろう。今日発表のケースシラーや消費者信頼感指数は前月から改善されると予想される。ただ、予想を下回った時の方が今の市場は反応しやすく要注意。ドル円はボリンジャーバンドの中心となる25日移動平均100円40銭付近がサポートになる。
ドル円予想レンジ:101円40銭~100円40銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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