[全般]日経株価と連休明けのNY
先週末にかけて大きく乱高下したことで投資家心理は慎重な姿勢が強まる。日経平均株価は465円の大幅安となり、ドル円も軟調にスタートした。しかし、ドル円は株価の下落と比較して下げ幅は限られた。この日はロンドンとNY市場が祝日で休場という事もあり動意が乏しく様子見気分が広がった。また、目立った材料もなく結局各主要通貨も静かな展開となった。
先週の乱高下で市場はエネルギーを大分使い過ぎて疲弊した模様。ただ、マーケットはかなり傷ついており材料が出れば短期的には大きく上下する可能性が高い。
今日の日経平均株価は昨日の欧州株価、特にドイツやフランスの堅調な地合いを受け下げ止まりがみられるようであればドル円も個人の買いが出やすい。ただ、メモリアルデーで3連休を終えたNY市場がどう出るか不透明。先週のドル円や株の下落の大きな要因となったヘッジファンドなど投資家の動向に注目が集まる。今日発表されるケースシラー住宅価格や消費者信頼感指数でポジションは大分軽くなっていることから再び乱高下が予想される。特に、投資家心理は不安定なだけに悪材料に反応しやすいためレベル感での買いには注意したい。
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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