ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[ドル/円] FOMC金融政策発表



ドル/円は突っ込み買い、米・12月耐久財受注は前月比5.2%増加と市場予想(中央値/1.6%増加)を大幅に上回り、市場に衝撃を与えた。ただ、FOMC(連邦公開市場委員会)金融政策発表を控え、積極的な動きは見られず、ポジション調整的なドル買い中心となったことから、ドル上昇は小幅に止まった。ただ、米・12月耐久財受注発表は、殆どの市場アナリストが予想する極めて悲観的な米経済見通しを揺るがせたことは確かだ。一方、FOMC金融政策見通しだが、大幅追加利下げ(0.50%)予想は29日の経済指標発表を受け前日から30%近く後退、現時点では60%付近に低下している。一方、米国時間に発表が予定される米・07年第4四半期GDP(国内総生産)、米・07年第4四半期PCE(個人消費支出)などが弱い内容となれば、ドル圧力増大に繋がる可能性もある。米・07年第4四半期GDPは前期比4.9%増加、米・07年第4四半期コアPCEは前期比2.0増加が予想されている。ただ、FOMCが迫るなか動きは限定される見込みだ。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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