ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-11

[ドル/円] 雇用統計発表待ち



ドル/円は突っ込み買い、注目されていたFOMC(公開市場委員会)では、大幅利下げ(0.50%)が決定され、緊急利下げ(0.75%)と合わせれば、利下げ幅は1.25%となった。FRB(連邦公開市場委員会)が、サブプライム問題に端を発した金融市場混乱に対して抱いている警戒感が極めて強いことが示された結果と言える。ただ、緊急利下げ(22日)を含めて、短期間に政策金利が大幅下落したことで、ECB(欧州中央銀行)要人筋だけでなく米政府筋にも不安感が浮上している。FOMC声明文では、今回に利下げに関し、より適正水準に近づいたとの内容が読み取れるが、金融保障専門保険会社(モノライン)問題もあり、FRBは緩和姿勢を維持する可能性が高い。ただ、目先的には経済指標を注視、インフレ動向にも気を配る慎重な姿勢に回帰する見通しだ。先ず、米国時間(2月1日)に発表される1月雇用統計が注目されるが、非農業部門就業者数は6.3-6.5万人増加、失業率は5.0%と横這いが予想されており、市場予想を大幅に下回れば、ドル売り圧迫が増大する可能性が極めて高い。レンジは105円00銭から110円00銭どころか。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

 | HOME | 

注意喚起

店頭外国為替証拠金取引は、為替レートの変動等による損失発生のおそれがあり、かつ、その損失が預託証拠金を上回ることがあります。また、想定元本と比較して、少額の資金で取引することができるため、多額の利益を得ることもありますが、短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。 スワップポイントは、受け取れる場合もあれば、支払わなければならない場合もあります。また、将来にわたり、保証されるものでもありません。 取引レートは、2way priceです。売値と買値には差があり、その差をスプレッドといいます。取引手数料は無料ですが、スプレッドがお客様のコストとなります。 個人のお客様の必要証拠金は、想定元本× 4%以上の額で、法人のお客様の必要証拠金は、法令等の規定する方法で算出した為替リスク想定比率×想定元本以上の額となります。
取引にあたっては、契約締結前交付書面をよくお読みいただき、内容をご理解の上、ご自身の判断により取引を行っていただきますようお願いいたします。



商号 : ヒロセ通商株式会社
業務内容 : 第一種金融商品取引業
登録番号 : 近畿財務局長(金商)第41号
加入協会等 : 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1562)
    日本証券業協会 日本投資者保護基金

 

岡安盛男のもりもりトレード情報!



新規口座開設はこちら

口座開設バナー


LION FX経済カレンダー信託保全確定申告について各国情報Q&A
初めてのFX
連絡先

カテゴリー

プロフィール

ヒロセ通商

Author:ヒロセ通商
毎日の売買ポイント
●ファンダメンタルズ
●テクニカル

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する