[米ドル円]ショートを炙り出した後再び下落

特に材料があるわけではないのにドル円は上下によく動くようになった。アジア市場では上値が重いことからドルショートが徐々に溜まり始めたところで、欧州市場にかけて狙われたように買いが入った。結局目先のショートが炙り出され損切を巻き込みながら100円18銭まで上昇。その後NY市場に入るとリッチモンド製造業指数が予想を下回ったこともあり利食い売りに押されて往って来いとなった。今日は反対にロングの振り落としを仕掛けてくる可能性が高いものの、ドル高円安の流れもあり99円付近はかなり買いが並んでくるとみる。今日は10時半に発表の豪州CPIや10時45分の中国PMIなどを機に上下に振れやすいとみるが最終的に98円ミドルから100円ミドルのレンジを超える勢いはないだろう。
99円付近では買いを仕込んでおきたい。
ドル円予想レンジ:99円90銭~98円90銭
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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー
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