ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2024-04

[米ドル円]リスク燻るなかでレンジの上限探り

(米ドル円日足)



先週の米雇用統計発表直前に仕掛け的なドル買いが入ったが、結果は予想を下回りドルは下落。目先の損切を巻き込み101円37銭まで1円余り下落した。しかし、元々寒波による一時的な影響との観測もあり売り一巡後再び買いが強まり102円57銭まで上昇するなど荒っぽい動きとなった。結果的にNY株式市場は上昇しリスクオンからの円売りが進んだ。しかし、ドルの長期金利は低下するなど緩和縮小への懐疑的な見方も燻る。ドル金利低下はドル円の売りサインとなるが今の市場は株式市場の動向に準じた動きが強い。
今週は新興国リスクの後退もありドル円は底堅い動きが続くとみるが、イエレン議長の発言で梯子を外される可能性もある。
先週は100円台を3回試したが跳ね返されるなど、底固さを確認。今度は100円から105円の大枠レンジの上限を試しに行くとみるが、103円付近は半値の50%戻しでもあり基準線が位置する。ここを抜けても61.8%戻しとなる103円60銭付近が限界とみる。

今週のドル円予想レンジ:103円60銭(61.8%)~101円20銭(雲の下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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