ヒロセ通商公式ブログ、日々の売買ポイントをわかりやすく解説。 著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断において行われるようお願い致します。

2023-12

[ユーロ米ドル]欧州経済指標とドラギ総裁発言に注目

(ユーロ米ドル週足)

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(ユーロ米ドル日足)



混乱が広がったウクライナ情勢が一先ず落ち着きを取り戻したものの、分裂の危機の燻りからユーロの上値は重い。先週発表されたドイツやユーロ圏の経済指標も予想を下回るなど、再びECBによる追加緩和期待が高まる。
今週はユーロ圏消費者物価指数の1月改定値と2月の指標が発表される。ECBのインフレ目標とする2%を大きく下回るようであれば来月の会合で追加緩和の可能性が高まる。また、今週木曜日のドラギ総裁の講演でも追加緩和が示される可能性もありユーロの下落リスクは燻る。
週足の一目では基準線が1.38ドル付近に位置し強いサポートとなる。また、日足でも1.3620付近には基準線が位置しフィボナッチの50%戻しとなり、今週の底値とみている。
上値は昨年10月から何度も跳ね返された1.35前半は今週も抑えられそうだ。

ユーロドル予想レンジ:1.3830~1.3620(50%)


※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。



テーマ:FX(外国為替証拠金取引) - ジャンル:株式・投資・マネー

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